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メスを使わないたるみ治療「エルムリフト」|一般的な糸リフトとの違い・施術の流れ・ダウンタイムを解説

メスを使わないたるみ治療「エルムリフト」|一般的な糸リフトとの違い・施術の流れ・ダウンタイムを解説

はじめに|たるみは「脂肪が落ちる」ことで起きる

白水統括院長
20代の頃は顔の輪郭が「逆卵型」のなめらかな形をしています。ところが加齢とともに脂肪を支えている靭帯が緩んでくると、脂肪がズルズルと下がっていきます。元々脂肪があった場所は痩せてくぼみ、下がった部分が膨らむことで、顔に凹凸が生まれてたるみになっていくんです。

ほうれい線やマリオネットライン、頬のコケ——これらはすべてたるみによる脂肪の移動が原因です。エルムクリニックでは、この「落ちた脂肪を適切な位置に戻す」ことを目的とした独自の糸リフト「エルムリフト」を提供しています。

この記事では、白水統括院長がエルムリフトの仕組み・一般的な糸リフトとの違い・施術の流れ・ダウンタイム・メンテナンスについて、実際の施術動画と症例3例をもとに詳しく解説します。

この記事で分かること
  • たるみのメカニズム(なぜ脂肪が落ちてほうれい線ができるのか)
  • エルムリフトと一般的な糸リフトの違い(素材・挿入する層の調整)
  • 施術のデザイン・挿入ルート・本数の考え方
  • ヒアルロン酸との組み合わせが必要な理由
  • 麻酔の方法と笑気麻酔を採用する理由
  • ダウンタイム・アフターケア・メンテナンスの目安
  • 症例3例(エルムリフト6本〜12本)

※本記事はYouTube動画の内容を再構成し、加筆したものです。

エルムリフトとは|一般的な糸リフトとの違い

エルムリフトはエルムクリニックが独自に採用している糸リフトです。一般的な糸リフトとの違いは大きく3点あります。

比較項目 一般的な糸リフト エルムリフト
素材 各種溶ける糸 より長持ちする素材を採用
挿入する層の調整 一度挿入すると途中で層の変更・戻しができない 何回でも挿入する層を調整・やり直しができる
凹みのリスク 浅すぎると皮膚が引っ張られ凹みが生じやすい 層の再調整が可能なため凹みのリスクが極めて低い
白水統括院長
糸を入れる深さが非常に重要で、浅すぎると皮膚が一緒に引っ張られてよれ・凹みの原因になりますし、深すぎると筋肉に入って強い痛みが出ます。エルムリフトは途中で層を変えたり戻したりできるため、適切な脂肪の中央の層に正確に入れられるのが最大の強みです。

施術の方針|こめかみ・中顔面・ヒアルロン酸の組み合わせ

エルムリフトの施術では、下顔面(フェイスライン)だけでなく中顔面(頬骨まわり)にも糸を入れるのが特徴的なアプローチです。中顔面の脂肪も引き上げることで、長持ちしてバランスの良い仕上がりになります。

  • こめかみルート(下顔面用):1つの穴から3本の糸を挿入。マリオネットラインの原因となる下顔面の脂肪を、頬のコケを埋めるように引き上げる
  • 中顔面ルート:頬骨に3箇所の入り口を作り、それぞれ側頭筋膜まで糸を通す。ほうれい線の上に乗っている脂肪をゴルゴラインに向かって引き上げる
  • ヒアルロン酸の補完:目があるため糸リフトが入れられないゴルゴラインの内側部分にヒアルロン酸を注入し、なめらかな仕上がりにする
白水統括院長
口元に近い内側に糸を入れすぎると、口が開きにくくなったり動きによる凹みの原因になります。皮膚は外側を引っ張れば内側も一緒に上がってくれますので、リスクの高い内側に無理に入れず、外側でしっかり引っ張っていくのが正しいアプローチです。
料金の目安
  • エルムリフト:1本あたり約2万円(12本の場合で約24万円)
  • ヒアルロン酸:1本あたり約5万円前後
  • 本数や組み合わせはカウンセリングで決定します

施術の流れ|デザイン・麻酔・挿入・引き上げ

施術はカウンセリングからデザイン・麻酔・挿入・引き上げ・仕上げまで、約1時間半で完了します。

  • デザイン:引き上げ後のゴールを先に決め、脂肪がちょうど頬のコケた部分に来るよう逆算してスタート位置とルートを決定
  • 麻酔:入り口の局所麻酔と糸の通り道に沿って麻酔を注入。痛みが心配な方には笑気麻酔(鼻から吸うガス)を用意
  • 挿入:エルムリフト12本(左右合計)を慎重に挿入。途中で凹みが生じた場合は一度戻して再調整が可能
  • 引き上げ・調整:ベッドを起こして鏡を見ながら患者様のご希望に合わせて引き上げ量を調整
  • 仕上げ:糸で上がらないゴルゴライン内側にヒアルロン酸を注入して完成
白水統括院長
笑気麻酔を採用している理由は安全性のためです。静脈麻酔(眠る麻酔)では患者様が完全に眠ってしまい反応がなくなります。糸が深すぎて筋肉に近づいた時に「痛い」と感じていただけることが、正しい層に入っているかの重要な安全基準になるんです。笑気麻酔であれば意識がありつつリラックスできるので、安全に施術を進められます。

ダウンタイム・アフターケア・メンテナンス

ダウンタイムの目安
  • むくみ:麻酔の影響で側頭部がむくんだ状態になる。2〜3日で落ち着く
  • 針穴の赤み:1週間程度で消えていく
  • 突っ張り感:1週間程度で自然に取れていく
  • 翌日から:メイク・入浴・シャンプー・洗顔が可能。翌日からそのまま仕事に行かれる方がほとんど
  • 抗生剤:3日分を処方。しっかり飲みきること
白水統括院長
施術直後はあえて120%ほど強めに引き上げています。最初の1週間で表情を動かすうちに糸が馴染んでちょうど良い位置に戻るので、それを計算したうえで仕上げているんです。効果は施術直後がピークで、その後は緩やかに落ちていきます。初回から半年後にメンテナンスに来ていただき、本数を調整しながら続けることで、将来的には年1回のペースでキープできるようになりますよ。

※効果の感じ方・ダウンタイムの長さには個人差があります。

症例で見るエルムリフトの効果

エルムリフト10本+ヒアルロン酸3本|施術直後の症例

ほうれい線とマリオネットラインが気になっていた方の症例です。エルムリフト10本とヒアルロン酸3本を組み合わせ、施術直後からフェイスラインの引き上がりと輪郭の変化が確認できます。

エルムリフト10本+ヒアルロン酸3本の症例写真(施術直後)

施術内容
エルムリフト10本+ヒアルロン酸3本
施術金額
335,520円(税込)
副作用・リスク
赤み・腫れ・かゆみ・痛み・しこり・アレルギー反応・内出血

※効果の感じ方には個人差があります。

エルムリフト6本+ヒアルロン酸1本の症例

フェイスラインのたるみと頬のコケが気になっていた方の症例です。エルムリフト6本とヒアルロン酸1本の組み合わせで、施術直後から輪郭が引き締まった印象に変化しました。

エルムリフト6本+ヒアルロン酸1本の症例写真

施術内容
エルムリフト6本+ヒアルロン酸1本
施術金額
179,800円(税込)
副作用・リスク
赤み・腫れ・かゆみ・痛み・しこり・アレルギー反応・内出血

※効果の感じ方には個人差があります。

エルムリフト12本+ヒアルロン酸2本の症例

全体的なたるみとフェイスラインの改善を希望されていた方の症例です。エルムリフト12本とヒアルロン酸2本を使用し、施術直後からフェイスラインがすっきりと引き上がりました。

エルムリフト12本+ヒアルロン酸2本の症例写真

施術内容
エルムリフト12本+ヒアルロン酸2本
施術金額
339,600円(税込)
副作用・リスク
赤み・腫れ・かゆみ・痛み・しこり・アレルギー反応・内出血

※効果の感じ方には個人差があります。

まとめ|カウンセリングで最適なプランを

この記事のポイント
  • たるみは靭帯の緩みによる脂肪の移動が原因。エルムリフトはその脂肪を適切な位置に戻す
  • 一般的な糸リフトと異なり、挿入する層を何度でも調整できるため凹みのリスクが極めて低い
  • 下顔面(フェイスライン)だけでなく中顔面にも糸を入れることで長持ちしバランスが良くなる
  • 糸で上がらないゴルゴライン内側にはヒアルロン酸を組み合わせて自然な仕上がりに
  • 笑気麻酔を採用することで、患者様の安全を確保しながら痛みを抑えた施術が可能
  • 翌日からメイク・入浴が可能。突っ張り感も1週間程度で取れることが多い
  • 半年ごとのメンテナンスを継続することで、将来的に年1回ペースでのキープを目指せる

エルムリフトは、お顔の脂肪の量・可動性・年齢・皮膚のハリ感によって最適な本数と入れ方が変わります。たるみや輪郭のお悩みがある方は、まずはカウンセリングでお気軽にご相談ください。

※本記事の内容はYouTube動画をもとに再構成・加筆したものです。効果には個人差があります。施術内容・料金・リスクについては診察・カウンセリング時にご確認ください。

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