美容皮膚科エルムクリニック
施術メニュー
ブログ

ジュベルックでクレーターが変わる理由|ダウンタイムほぼなしで肌を押し上げる最新治療

ジュベルックでクレーターが変わる理由|ダウンタイムほぼなしで肌を押し上げる最新治療

はじめに|ダウンタイムほぼなしでクレーターを改善する新しい選択肢

高橋先生
昨年の春にジュベルックと出会って、初めて「クレーターが良くなってる」と、私自身もお客様も両方実感できるようになりました。
相原理事長
これまではダーマペンやピーリングなど、いろいろ試してきたけどなかなか実感しづらかったんですよね。ジュベルックはそれらと何が違うんですか?

ニキビ跡のクレーターは、炎症が真皮層まで達することで生じる皮膚の凹みです。傷跡として残るため、ピーリングやダーマペンなど従来の治療では「効果が薄い」と感じる方も多く、長年悩みを抱えてきた方も少なくありません。

そんなクレーター治療に新しい選択肢として登場したのが「ジュベルック」です。弱い酸を使って数ヶ月かけてじわじわ肌を押し上げる仕組みで、ダウンタイムがほぼないのが大きな特徴です。この記事では、エルムクリニック岡山院の高橋院長と相原理事長が対談形式で、ジュベルックの仕組みから効果・ポテンツァとの違い・推奨回数まで詳しく解説します。

この記事で分かること
  • ジュベルックの仕組みと従来治療(ダーマペン・ピーリング)との違い
  • クレーター以外の適応(毛穴・小じわ・首・手の甲など)
  • ダウンタイムの経過と施術後の過ごし方
  • ポテンツァとの違いと組み合わせ方
  • ボコつきを防ぐための濃度管理の工夫
  • 推奨頻度・回数の目安

※本記事はYouTube動画の内容を再構成し、加筆したものです。

ジュベルックとは|弱い酸でじわじわ肌を押し上げる仕組み

ジュベルックはポリヌクレオチド(PDRN)を主成分とする注射製剤で、肌の凹みや萎縮した組織に直接注入することで、コラーゲン生成を促しながら数ヶ月かけてじわじわと肌を内側から押し上げていく治療です。

従来のクレーター治療として用いられてきたダーマペンは針の物理刺激、TCAピーリングは強い酸の化学刺激を利用してコラーゲン再生を促す治療です。一定の効果はあるものの、刺激が強いためダウンタイムが長く出ることや、改善の実感を得るまでに多くの回数が必要なケースもありました。

高橋先生
これまで8年ほどいろんな治療を試してきましたが、どれも「患者様も自分も両方が明確に実感できる」というところまでなかなか行かなかったんですよ。ジュベルックは弱い酸を使って長い時間をかけてゆっくり持ち上げていくので、肌への負担が少ない分、ダウンタイムもほぼないのがとても良かったです。
治療法 主な刺激 ダウンタイム 特徴
ジュベルック 弱い酸(ポリヌクレオチド) ほぼなし(翌日に回復) 数ヶ月かけてじわじわ肌を押し上げる
ダーマペン 針の物理刺激 数日〜1週間程度 多数の微細な穴でコラーゲン再生を促す
TCAピーリング 強い酸の化学刺激 長め(剥離を伴う) 強い刺激で皮膚再生を促す。取扱いに注意が必要

ジュベルックの適応|クレーターだけじゃない

ジュベルックは凹みを内側から持ち上げる作用を持つため、クレーター以外のさまざまな悩みにも対応できます。

  • ニキビ跡のクレーター:最も主な適応。真皮まで達した凹みをじわじわ改善
  • 毛穴の開き・小じわ:凹みを持ち上げる作用で毛穴や小じわにもアプローチ
  • 首のシワ:顔以外にも注入可能。首の横ジワなどに
  • 手の甲のシワ:加齢による手の甲のハリ低下にも対応
相原理事長
顔だけじゃなく、首や手の甲のシワが気になるという方にも使えるんですね。悩みのある箇所に直接打っていく、というイメージですね。
高橋先生
そうです。凹みや引き締めたい箇所に針を入れて直接打っていく感じですね。適応が広いので、単独で使っても、他の施術と組み合わせても使いやすい治療です。

ダウンタイムと施術後の経過

ジュベルックの最大のメリットのひとつが、ダウンタイムの短さです。注入直後は注射跡でボコボコとした感触になりますが、翌日にはほぼ落ち着きます。

ダウンタイムの目安
  • 注入直後〜当日:注射跡でボコつきが出ることがある
  • 翌日:ボコつきはほぼ引く
  • 1〜2週間:注射の点状の痕(紫の点)がわずかに残る場合がある
  • 1〜2ヶ月後:コラーゲン生成が進み、肌の変化を実感しはじめる
高橋先生
注射した部位に1〜2週間ほど紫の点が残ることはあるんですが、ダウンタイムとしては実質1日程度と考えてもらっていいと思います。これほどダウンタイムが少なくてクレーターが改善できるとなると、かなり良い治療だと感じています。

※効果の感じ方・ダウンタイムの長さには個人差があります。

ポテンツァとの違いと組み合わせ方

クレーターや毛穴の治療として、ポテンツァもよく選ばれる施術です。ジュベルックとポテンツァはどちらもクレーター・毛穴に対応できますが、アプローチの仕組みが異なります。

比較項目 ジュベルック ポテンツァ(CP25チップ)
主な刺激 化学刺激(弱い酸) 物理刺激(針)+高周波熱+薬剤
変化のスピード 数ヶ月かけてじわじわ 比較的早めに実感しやすい
ダウンタイム ほぼなし(翌日には回復) 赤みが翌日〜数日続く
主な適応 クレーター・毛穴・小じわ・首・手の甲 クレーター・毛穴・赤み・肌質改善
相原理事長
毛穴が気になる方は、ポテンツァと組み合わせるとより効果的なんですか?
高橋先生
毛穴治療をしたい方にはハイドラジェントルで毛穴をしっかり洗浄した後にポテンツァで締めていく組み合わせが効果的です。クレーター単独の改善が目的であればジュベルック単体でも十分です。お悩みや状態によって最適な組み合わせをご提案しています。

症例で見るジュベルック・ポテンツァの効果

実際の症例とともに、各治療の変化をご紹介します。

ジュベルック|サブシジョン+ジュベルック1回の症例

ニキビや水疱瘡によるクレーターが気になっていた方の症例です。サブシジョンで皮膚の癒着を剥離したうえでジュベルックを注入し、1回の施術でクレーターの凹みが改善されているのが確認できます。

サブシジョン+ジュベルック1回の症例写真

施術内容
クレーター サブシジョン+ジュベルック 1回
施術金額
83,800円(税込)
副作用・リスク
赤み、腫れ、痛み、むくみ、内出血、妊娠NG、しこり

※効果の感じ方には個人差があります。

ポテンツァ|クレーターポテンツァ3回の症例

クレーターがお悩みだった方の症例です。クレーターポテンツァを3回施術し、毛穴の凹凸が浅くなり肌全体が引き締まった印象に変化しました。

クレーターポテンツァ3回の症例写真

施術内容
クレーターポテンツァ 3回
施術金額
242,400円(税込)
副作用・リスク
赤み・熱感・マイクロクラスト

※効果の感じ方には個人差があります。

ボコつきを防ぐ濃度管理と推奨回数

ジュベルックはネット上でボコつきの心配をされている方も多い治療ですが、エルムクリニックでは丁寧な撹拌作業で対策しています。

高橋先生
ジュベルックは粉末状の製剤を生理食塩水で溶かして使うんですが、この濃度が均一になっていないと膨らみすぎてボコつく原因になります。注入前に約30分かけてしっかり撹拌し、濃度を均一にしてから注入するというのを徹底しています。
推奨頻度・回数の目安
  • 1回注入後、効果が出始めるまで1〜2ヶ月かかる
  • 1〜2ヶ月ごとに診察し、状態を確認しながら同じ部位または別の部位に追加注入
  • まずは3回を目安に受けることで変化を実感しやすい
  • 回数は個人差があり、診察のたびに必要かどうかを相談しながら決定

まとめ|自分に合う治療をカウンセリングで

この記事のポイント
  • ジュベルックは弱い酸(ポリヌクレオチド)を注入し、数ヶ月かけてじわじわ肌を押し上げる治療
  • ダウンタイムはほぼなし。注入翌日にはボコつきが引き、実質1日程度
  • クレーター・毛穴・小じわのほか、首や手の甲など顔以外にも対応できる
  • ポテンツァは高周波×針刺激でより早く変化を実感しやすい。毛穴治療にはハイドラジェントルとの組み合わせも効果的
  • ボコつきを防ぐために約30分かけた撹拌・濃度均一化を実施
  • 1〜2ヶ月ごとに3回を目安に受けると変化を実感しやすい

ジュベルックはこれまでのクレーター治療で効果を実感しにくかった方や、ダウンタイムをできるだけ短くしたい方に向いた治療です。ポテンツァや他の施術との組み合わせによってよりパーソナライズされたケアも可能です。まずはカウンセリングでお気軽にご相談ください。

※本記事の内容はYouTube動画をもとに再構成・加筆したものです。効果には個人差があります。施術内容・料金・リスクについては診察・カウンセリング時にご確認ください。

関連記事

鼻を高くする糸リフト「クレオパトラノーズ」|痛み・ダウンタイム・ヒアルロン酸との違いを解説
施術解説 症例紹介

鼻を高くする糸リフト「クレオパトラノーズ」|痛み・ダウンタイム・ヒアルロン酸との違いを解説

はじめに|糸リフトは顔だけじゃない、鼻もシュッと高くできる ともこ所長 糸リフトってフェイスラインを上げるものだと思っていたんですが、鼻にも使えるんですか? 相原理事長 そうなんです。エルムクリニックでは「クレオパトラノ […]
オンライン診療
LINE